佐伯農業者クラブ

（廿日市市 佐伯地域）

佐伯農業者クラブは、佐伯地域を中心に活動する若手農業者たちによる交流・協力団体です。
農業の発展と地域活性化を目指し、栽培技術の向上や情報交換、地域イベントへの参加、ボランティア活動など、多岐にわたる取り組みを行っています。

昭和40年に「佐伯町農業後継者クラブ」として発足し、栽培研究や農業者同士の交流の場として活動を開始しました。昭和52年に現在の形となり、農業経営における課題解決や技術向上に励み、地域との連携を大切にしながら活動を続けています。

2024年からは、新たなプロジェクトとして廿日市市津田で菜の花畑の栽培をスタートしました。
「春は菜の花、夏はひまわりの名所にしたい」という思いのもと、2023年8月に耕耘や雑草取りなどの整備作業を行い、観光スポットとしての魅力を高める取り組みを進めています。このプロジェクトは、地域住民との協力や観光客の誘致に繋がり、地域活性化への期待が高まっています。

グループメンバー

この農園のストーリー